05YOKO ARIHARA | CONTENT

LIFE

05「普通」を押し付けずに生きる

YOKO ARIHARA在原 遥子
CONTENTコンテンツ2009年入社

Q.今、情熱を持って取り組んでいることはなんですか?

私が取り組んでいるのは「普通」を押し付けられない社会をつくることです。そして、コミュニティをつくっていくこと。みんなが自分軸で、人生を選んで決めていける環境はどうやったら実現するか、身のまわりからコツコツ取り組んでいます。アニメやコンテンツの仕事もそうですし、いま7歳の息子の子育てもそれを意識しています。また、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)のさまざまなテーマを勉強したくて、電通ダイバーシティ・ラボという組織が運営しているウェブマガジン「cococolor」の活動にもエディターとして参加しています。今は韓国のエッセーや小説にハマって、かたっぱしから読んでいるのですが、人権や多様性のテーマはどんなに勉強しても終わりがありません。正解がないですし、一人ひとり必要としているものが違うからです。それでも自分の知らないことをインプットし続けることが、私のライフワークです。

Q.過去のどのような経験が、今のあなたをつくっていますか?

大学生活と電通人生活で、自分とは全く違う考え方を持つ人々に出会えたことが、私にとって非常に大きかったです。そのなかで「普通ってなんだろう?」と強く考えるようになって。均一といわれる日本社会のなかでも、「普通」なんてないと思うんです。一人ひとり全員違うからこそ、共通点があるとうれしいですよね。個人的には、2014年に出産して母親になったことも、大きな転換点でした。「母親は普通こうだ」という周りの目を気にして行動するのがとても窮屈だったのですが、SNSで知り合ったママさんたちにたくさん励まされて、そこからリアルで会うようになって、なんでも相談できる親友もできました。また私自身、人生のつらい時期には、趣味と「推し(K-POPに16年前からハマってます...)」に何度も救われてきました。できるだけ多くの人に、人生の彩りになるようなエンタメコンテンツを提供していきたいです。

Q.仕事が旅だとして、あなたが見てみたい、「誰も見たことがない景色」は何ですか?

私のメイン業務はアニメの海外輸出なのですが、その携わったコンテンツやプロジェクトに、世界中の人が夢中で楽しんでいる景色を見てみたいと思っています。一人でじっくり楽しんだり、仲間と集まって共有したりしているところが見られたらとてもうれしいです。それと、仕事でも趣味でも勉強でもなんでもいいのですが、すべての人が情熱を持って生きている世界が見たいです。人間には、楽しみや興奮を共有して、悩みも共に乗り越えていけるようなつながりが必要ですよね。人々がそんな情熱や個性でつながり、人生が輝くコンテンツに携わりたい、というのが仕事のモチベーションになっています。

モスクワ出張は異文化との出会いの連続でした!

年に1度の息子との海外旅行、早く再開したいです。

Q.どんな学生でしたか?

興味を持ったことにはすぐに挑戦してみる学生でした。日韓交流サークルや、歴史資料館の運営ボランティア、ハンドベル部の活動、インターン、留学生の日本語チューターなど、毎日忙しくしていました。なかでも、年に3回、韓国を訪れるのが楽しみで、そのためにアルバイトを頑張っていました。

 

Q.電通に入ろうと思った理由

OB訪問で10人以上の社員さんにお話をうかがって、人間に興味津々な人が集まっている会社だと思い、入社を決めました。入ってみたら、やっぱりその通りで、あたたかくて世話好きな人が多いです。

海外拠点の社員を含めた集合研修も刺激的です!

cococolorの活動とコンテンツの仕事にシナジーを作っていきたいです!

Q.THE 8 WAYSの中で、好きな言葉を教えて下さい。

THE 8 WAYSとは?
WE CHOOSE EXCITEMENT | 迷ったら、面白い方へ。迷ってなくても、その方がいい。

大好きな上司のモットーも、これでした。人の心を動かすためには、まずは自分の心を燃やすことからだと思います。

Q.百色名刺から、その色を
選んだのはなぜですか?

COLOR
NUMBER
021

夕焼けで紫色になる空が好きで、この色にしました。

Q.入社前の自分と、どこが変わったと思いますか?

自分は変わっていないと思うのですが、新しい「仕事モードの自分」がアイデンティティに加わった感覚です。普段は面倒くさがりで大ざっぱな性格ですが、仕事では先手先手で動いて段取りをつけないと落ち着かないです。

 
 

Q.学生時代の
自分に言いたいこと。

好きなこと、やりたいことを思いきり楽しんでくれてありがとう!気になったものを調べる、新しいことを発見する、一歩踏み込んでみる、自分の言葉で伝える、広げる……その経験が、いま仕事でとても役に立っています。そして、学生時代も楽しかったけど、電通人生活はもっともっと楽しいですよ。