それぞれの転機を
経て見つけた、
自分らしいキャリアの
築き方
─これまでのキャリアと、その中で経験した転機について教えてください。
吉﨑:
私は2009年に新卒で電通に入社しました。元々クリエイティブな仕事に興味がありましたが、電通の最大の魅力は、感性やアートといった「右脳的な部分」と、数字やビジネス、組織といった「左脳的な部分」が高度に両立している点にあると感じています。
2015年にプロモーション企画の部署から、現在のビジネスプロデュース(BP)局に異動しました。実はここが、私のキャリアの中で最もモチベーションが低下した「暗中模索期」でした。それまでは直接クライアントと対峙する機会も限られたセクションだったため、一気に業務の多さと幅が広がり、ついていくのが精一杯でした。最初は自分の介在価値が見出せず、非常に苦しかったです。
ですが、それまで培ってきた自分なりの視点を信じ、自分の言葉でクライアントと向き合おうと決めたことが転機となり、少しずつ会話の手応えが生まれ、BPとしての介在価値を実感できるようになりました。
ちょうどDX(デジタルトランスフォーメーション)の提案機会が増えた時期でもあり、前例のないテーマに多様な専門家と挑めること、日々更新される手法やソリューションの最前線に立てることが、仕事の面白さにつながっていきました。
第16ビジネスプロデュース
アカウントリード5部
ビジネスプロデューサー
吉﨑 香奈子
2009年電通に新卒入社。プロモーションのプランニング・プロデュースを行う局を経て、2015年から現在のビジネスプロデュース局へ異動。企業や商品のブランド戦略立案、統合コミュニケーションの計画立案・プロジェクト推進を担当。6歳と4歳の子どものママ。
小次:
私は新卒で総合PR会社に入社し、フロント業務や若手のディレクションを経験しました。ただ、新卒の段階から「PR会社でコミュニケーションを網羅的に学び、自分の実力がついた段階で次のステップとして目指す領域を決めよう」と、中長期的なキャリアチェンジを視野に入れていました。
社会人5年目のタイミングで転職を決意した理由は、当時急速に進んでいたDXへの危機感でした。PR会社時代はデジタルに触れる機会が少なく、このままでは時代に取り残されてしまうと感じたのです。また、PRにおける「広告換算額」だけで効果測定を行う限界を超え、クライアントのビジネス成長に本質的に寄与する多様なソリューションを提案したいと考え、2020年に電通へキャリア入社しました。
入社前に抱いていたイメージとの一番の良いギャップは、「人の温かさ」です。皆さん仕事への高い熱量を持ちながらも、キャリア入社の私を温かく受け入れてくれる土壌があり、すぐにチームに溶け込むことができました。また、PRの枠を超え、デジタルの潮流を捉えながら、より本質的な課題解決に挑戦したいと考えていました。電通には、多様な専門性を持つ仲間と協働して、本質的な課題解決に向き合える環境があります。
第4ビジネスプロデュース局
アカウントリード6部
ビジネスプロデューサー
小次 春菜
2016年に総合PR会社へ新卒入社。約4年の勤務を経て、2020年に電通へキャリア入社。デジタルマーケティング領域、クリエイティブ制作、PR起点のコミュニケーション戦略策定など、幅広い営業(ビジネスプロデュース)業務に従事。1歳10ヶ月の子どものママ。