15RYO KATO | BUSINESS PRODUCE

LIFE

15クライアントと一緒に成長する

RYO KATO加藤 涼
BUSINESS PRODUCEビジネスプロデュース2005年入社

Q.今、情熱を持って取り組んでいることはなんですか?

現在、スタートアップ企業の成長支援に取り組んでいます。マーケティング・プロモーションのサポートや事業戦略立案、他企業とのマッチングなどを行っていますが、大企業のクライアントに向き合うときよりも、仕事の領域が広いです。1人でCXOの方々とお話しする機会が多く、ビジネスプロデューサーとして守備範囲を広げるべく日々勉強中です。われわれが支援したことで、クライアントの業績が著しく伸びたり、プロダクトやサービスを多くの方に使っていただけたときに大きな達成感があります。

Q.過去のどのような経験が、今のあなたをつくっていますか?

入社3年目に大手酒類メーカーと取り組んだローカルキャンペーンの成功が記憶に残っています。初めて一人で任されたプロジェクトで、プロダクトのパッケージや店頭での売り方など広告表現以外の部分もそれまでとは大きく変えたことで、売り上げを大きく伸ばすことができました。学生時代は広告や表現制作が好きで入社したのですが、この経験を通して、広告の先にある「お客さまの事業に寄与することの楽しさ」を知り、その後もいろいろなお客さまと楽しいお仕事をさせていただきました。今も当時のクライアントや先輩とは交流があり、仕事を超えたお付き合いをさせていただいていますが、若い自分にプロジェクトを任せてくれた先輩社員にも、経験がなかったにもかかわらず信頼して仕事を任せてくださったクライアントにも感謝しています。次は自分が後輩の世代に任せて電通での仕事の楽しさを継承できればと思っています。

Q.仕事が旅だとして、あなたが見てみたい、「誰も見たことがない景色」は何ですか?

新しいサービスが世の中に広がることで、より良い社会の実現に向けての一助になればと思っています。スタートアップ企業のサービスやプロダクトはわれわれの生活を便利にしたり豊かにしてくれるものがほとんどです。ここ数年、いろいろな会社とお話しする機会が多いのですが、「こんなサービスもっと早くあったらどれだけ良かったか」とびっくりさせられることばかりです。そして信じられないくらい速いスピードでそれらを進化させています。われわれのチームでは、それらのサービスやプロダクトをより多くの方に使っていただく方法を考えています。そのために自分もチームももっとお客さまの役に立てるよう研さんする必要がありますし、お役に立てたときの充実感があるからもっと学ぼうという気持ちになっています。

担当しているクライアントのMakuakeさん

担当しているMakuakeさんのミライマルシェイベントに登壇

Q.どんな学生でしたか?

ゴルフサークルで練習に明け暮れていました。就活を意識したのは3年生で、ゼミに入ってからです。それまでは企業研究などもしておらず、あまり真剣に考えていなかったかもしれません。

 

Q.電通に入ろうと思った理由

ゼミの先生に出会い、マーケティングの面白さを知ったことがキッカケです。先生はマーケティングの力で世の中をよくできることを、学生の私たちに常に対等に教えてくださいました。既にビジネスの世界に戻られており、今でもご指導いただいていますが、ずっと尊敬しています。

会社の後輩たちとラウンドしたゴルフ

休暇で訪れた西表島の朝日

Q.THE 8 WAYSの中で、好きな言葉を教えて下さい。

THE 8 WAYSとは?
WE INSPIRE CHANGE | 変わり続けるからうまくいく。変わり続けるから最先端。

新しいこと・自分の知らないことを楽しいと思えて固着なく変わり続けていきたいと思っています。

Q.百色名刺から、その色を
選んだのはなぜですか?

COLOR
NUMBER
017

過去に担当していたブランドのカラーです。

Q.入社前の自分と、どこが変わったと思いますか?

人の話をよく聞けるようになりました。電通の社内にも一緒に働く方にも本当に多様な価値観を持った方が多いので、話をお伺いするのが本当に楽しいです。

 
 

Q.学生時代の
自分に言いたいこと。

そんなに長く一つの会社で働くと思っていないと思うけど、魅力的な先輩も後輩も多くて日々が楽しいから、あっという間に10年以上勤めることになると思いますよ。