08YUU IKENAGA | MEDIA

LIFE

08自分のラジオ番組を持つ

YUU IKENAGA池永 由宇
MEDIAメディア2011年入社

Q.今、情熱を持って取り組んでいることはなんですか?

テレビ局の担当として、主に番組(タイム)を全国のテレビ局と一緒にセールスする仕事をしている傍ら、ラジオ番組のパーソナリティを約5年務めています。テレビの業務は、各都道府県でさまざまな特色があって毎日が刺激的ですね。特に、放送事業では高校サッカーを担当しています。1年を通して全国43のテレビ局のスポーツ、営業、編成、事業の方と連携し、みんなで1つの放送を作りあげていく楽しさを感じています。交渉と調整の日々ですが、ピッチで高校生の皆さんの汗と涙を間近で見ると、この舞台を支えるためにまた1年間頑張ろうという熱い気持ちになります。一方、ラジオ番組のパーソナリティでは、自分自身でゲストをブッキングし、番組内容を考え、自分の言葉でリスナーにお伝えしているので、通常のテレビ業務とは違った視点・力を使っていますね。日々リスナーの声に向き合いながら、より良い番組にしていくために模索しています。

Q.過去のどのような経験が、今のあなたをつくっていますか?

ラジオ番組のパーソナリティをはじめたきっかけは、ある通販クライアントを担当していて、急きょクライアントがラジオにご出演できなくなったことがありました。クライアントの社長から「担当の池永さんが一番うちの商品のことをわかってくれているのだから、代わりに出演してよ」というありがたいお言葉をいただき、出演したのがきっかけです。そこから、さまざまなラジオ番組に出演していく中で、それを聞いてくださったラジオ局からたくさんのお声がけをいただき、自身がパーソナリティの番組をはじめさせていただくことになりました。ただ、そもそも人前で話すことが苦手で……。タレントが出演している番組が多くある中で、続けていくプレッシャーはかなり大きかったですね。一人で自分の番組を後で聞いて、反省点・改善点を書き出してこっそり練習する日々でしたが、普段はなかなかお話しできないような方にも番組に出演していただくなど、自身の視点が広がる貴重な経験ばかりです。

Q.仕事が旅だとして、あなたが見てみたい、「誰も見たことがない景色」は何ですか?

今まで関わってきた仕事が1つに集約されたような景色が見てみたいと思います。人によって関わってきた仕事が違うので、その時は自分だけが積み上げてきたもので構成された「誰も見たことがない景色」になると感じています。

ゲストとブースに入っての対面はいつも緊張

普段の仕事では聞けない深い話も・・・

Q.どんな学生でしたか?

好奇心旺盛で、興味があることは何でもやってみることが多かったです。ご縁があって、学生としてさまざまなイベントに携わらせていただく機会もありました。

 

Q.電通に入ろうと思った理由

学生時代に携わらせていただいたイベントで、広告会社の存在を知りました。イベントで自分に与えられた役割は1つでしたが、広告会社に入れば、さまざまな角度から携われるのではないか、と思ったのがきっかけです。

時には屋外からのロケや公開収録も実施

パーソナリティの延長で?!TCC受賞式の司会も

Q.THE 8 WAYSの中で、好きな言葉を教えて下さい。

THE 8 WAYSとは?
WE DREAM LOUD | 夢は大きい方がいい。その大きさが人を集める。

これまで、私はこういうことに興味がある!これがやりたい!と発信してきたことがきっかけで、ご縁をいただいたり、実際に携わることができたりしたので。

Q.百色名刺から、その色を
選んだのはなぜですか?

COLOR
NUMBER
100

明るく元気になれる色を選びました。

Q.入社前の自分と、どこが変わったと思いますか?

少し丁寧になったと思います。入社前は「まずは行動!」と、がむしゃらな部分がありましたが、その行動を確実なものとするための準備も必要であることを学び、大胆な部分と丁寧な部分を持ち合わせることが以前よりもできるようになったかなと感じています。

 
 

Q.学生時代の
自分に言いたいこと。

不安やわからないこともあると思いますが、動けば何かが変わります。自分がこれだ!と思えた気持ちは間違っていないはずです。突き進んでみてください!