19YUKIKO NAGAOKA | DIGITAL MARKETING

LIFE

19部署を変えながら自分を超えてゆく

YUKIKO NAGAOKA長岡 由希子
DIGITAL MARKETINGデジタルマーケティング2014年入社

Q.今、情熱を持って取り組んでいることはなんですか?

電通の人間でありながらたくさんの顔を持つことです。私はこれまでのキャリアで、毎度転職していると感じるほどの幅広い業務を経験してきました。最初はメディア担当として地方テレビ局の番組セールスを、次にクライアントのデータマーケティングの部署に出向、そして今はプラットフォーマーに常駐しながら電通独自のソリューション開発を行っています。(ちなみに、これまでに頂いた社員証は3枚あります。)その結果、「相手の立場になる」経験を重ねることができましたし、ダイバーシティに対する理解も深まったと思います。そんな私は、スーパーゼネラリストになると決めて今頑張っています。一つのことを突き詰めるスペシャリストもすてきですが、全科目で80点取れるような人も結構いいですよね。あらゆる仕事で取れる点数を少しずつ上げていく、そんな人に私はなりたいです。

Q.過去のどのような経験が、今のあなたをつくっていますか?

部署異動のタイミングごとに、全く新しい業務内容に0から取り組んできた経験です。特にメディアの部署からデータマーケティングの部署に異動した時は、マーケティングの知識、デジタル広告の知識、データの知識、データを扱うプログラミング言語、統計学など…本当にたくさんのことを学びました。また、初めての人事異動だったこともあり、電通の事業領域の広さも実感しました。新しい環境に飛び込むことは正直不安になることもありましたが、高校時代に単身留学をしていたこともあり、大体のことは「日本国内だし、言葉は通じるから大丈夫!」と考えられるようになりました。最近初めてRPGゲームをクリアしたのですが、そのゲームのように、自分のレベルが0から上がっていき、できることが目に見えて増えていくので達成感がありました。

Q.仕事が旅だとして、あなたが見てみたい、「誰も見たことがない景色」は何ですか?

「データソリューションといえば電通」、と世の中の人に思っていただけるようになることです。意外に思われるかもしれませんが、電通は今広告会社の枠組みを超えたIntegrated Growth Partnerとして事業領域のケイパビリティを広げています。私の仕事も、データを安全にマーケティング活用するためのソリューション開発や、クライアントの事業目標に合わせた施策立案などです。広告業界以外の業種/企業と比較されることも増えてきました。その中でも、横断的な事業領域を持つ電通だからこそ、データテクノロジー領域にチャンスが溢(あふ)れていると思っています。電通にしかできない取り組み、電通だからこそ生み出せる付加価値を探し続けていきたいです。

データサイエンスキャンプ研修@キャンプ場

クライアント出向の最終日

Q.どんな学生でしたか?

何でもノートに書く人でした。フリーライティングという頭の中の言葉をつらつらと書く手法が好きで、授業の空きコマや待ち合わせ前の時間を使って思考の整理をしていました。当時はサークルにNGO団体に短期留学に地元の観光大使にと、興味のあることは何でもやってみよう!と詰め込んでいましたが、ノートに書くとすっきりするので今でもやります!

 

Q.電通に入ろうと思った理由

学生コンペを通してリクルートと電通の「初TABI」という若者向け地域活性化プロジェクトに参加した時に出会った先輩方がかっこよかったからです。自分たちの仕事に自信と誇りをもって、楽しそうに働いていたので、自分が勤めるならこういう雰囲気の会社がいいな、と思ったのがきっかけです。

直近2~3年分のノートです。今は一番右を使用中!

Q.THE 8 WAYSの中で、好きな言葉を教えて下さい。

THE 8 WAYSとは?
WE ARE A FORCE FOR GOOD | 世の中の幸福。それは、クライアント以上の、私たちのクライアント。

私たちは自分たちのためだけには動きません。私たちの仕事でハッピーになれる人を1人でも多く増やしたいです。

Q.百色名刺から、その色を
選んだのはなぜですか?

COLOR
NUMBER
059

大好きなコーヒーと、地球の大地の色!

Q.入社前の自分と、どこが変わったと思いますか?

自分で思っていたよりも順応性が高いと思いました。昔から何でも面白がる楽しみ上手なところはあったと思うので、変わったというよりも新しい自分の一面をさらに知っていった感じです。

 
 

Q.学生時代の
自分に言いたいこと。

いっぱいノートに書く習慣をつけてて本当によかった~!今でも救われています。ありがとう。無理して自分らしさを作ろうとしなくていいから、思うまま興味があることをどんどん試して体験していってください。