03AYA UJIHARA | PR

LIFE

03人生経験をすべて仕事に活かす

AYA UJIHARA宇治原 彩
PR2012年入社

Q.今、情熱を持って取り組んでいることはなんですか?

家族と自分の心身の健康を大切に暮らすことです。子どもの登園前と、お迎え~就寝までは家庭の時間というかたちでフルタイム勤務しており、自分にとって良いバランスで過ごせています。リモートワークの導入によって実現できた働き方です。仕事では、クライアントの情報戦略設計~実施をサポートする通常業務の他、母親インサイトの研究・ソリューション提案を行う「ママラボ」や電通グループ横断でSDGsに関するプロジェクトを推進する「電通Team SDGs」の業務にも従事しています。『SDGsに関する生活者調査』などの自社主体での情報発信やソリューション開発の他、クライアントのビジネス支援として、商品廃棄による環境負荷を最小限にするためのアクティベーションや、食品ロス削減の啓発施策の企画・制作、情報戦略設計などを行ってきました。せっかく働くなら、業務を通じて子どもたちが生きる未来へ少しでも何か良い関与ができるといいなと思っています。

Q.過去のどのような経験が、今のあなたをつくっていますか?

電通の社員である前に一人の生活者として、自分の興味や当事者としてのインサイトを活用できるプロジェクトに参加することが、自分、会社、そしてクライアントにとっても価値となると感じ、若手の頃からその時々に興味のあるプロジェクトに参加してきました。例えば第一子の育休明けから参加した「ママラボ」では同時期に復職したラボメンバーと、自分たち自身のことでもある「令和ママ」に関する調査を実施し、令和の子育て世帯とのコミュニケーションに悩んでいた複数の会社で勉強会を行いました。初めての出産・育児に翻弄されていただけの時間が、復職したらクライアントや世の中に提供できる価値になるとは育休中には全く想像していませんでした。「ママ」や「SDGs」に限らず、あらゆる経験や価値観を仕事に生かすことができるのが電通という会社の面白いところだと思います。

Q.仕事が旅だとして、あなたが見てみたい、「誰も見たことがない景色」は何ですか?

今よりもさらに「多様性が認められる社会」です。自分を含めて全ての人が、心身の健康を大切に過ごせることが何よりも重要だと個人的に感じており、そのためには多様性が認められることが不可欠な要素であると思います。電通の仕事においては、クライアントが事業やサービス、商品などを展開するにあたって、生活者のインサイトに基づいたコミュニケーションの戦略・企画等が求められます。より質の高い提案を行うためにも、まずは自分自身が、日々の生活の中でさまざまな状況や価値観を知る努力をすることが大切だと考えています。個人として意識的にアップデートを図りながら業務に従事していくことが、クライアントの事業やサービス、商品などを通じて生活者に還元されていく。そのような企業と生活者が良い関係性を築くきっかけとなれるように、これからも精進していきたいと思います。

社内スタジオにて記者向けレク終了後の1枚

Q.どんな学生でしたか?

心理学専攻でした。その他に、バンドサークルや学生団体に所属したり、複数大学横断のサークルを立ち上げたり、アルバイトも掛け持ちしていました。何かでうまくいかないことがあっても、他の活動でちょっといいことがあったら気分転換になったりして、忙しさはありつつも自分に合った過ごし方だったと思います。

 

Q.電通に入ろうと思った理由

心理学を専攻していたこともあって「人間の心理」に興味があり、その興味を生かせる仕事がしたいという思いで就活をしていました。入社して10年がたちますが、電通で私が携わることのできた仕事はどれも「人間の心理」を考えぬく必要のあるものだったと思います。

業務と並行して心理系資格を取得

自然のなかで遊ぶのが好きな子どもと

Q.THE 8 WAYSの中で、好きな言葉を教えて下さい。

THE 8 WAYSとは?
WE CHOOSE EXCITEMENT | 迷ったら、面白い方へ。迷ってなくても、その方がいい。

いろんな「面白い」があるんだなあといつも新鮮に感じています。

Q.百色名刺から、その色を
選んだのはなぜですか?

COLOR
NUMBER
006

青色です。誕生日の色番号で入社以来同じ色です。

Q.入社前の自分と、どこが変わったと思いますか?

自分の価値観を大切にできるようになりました。最初は、同期に追いていかれないようにという焦りの気持ちが大きかったように思いますが、今はそれぞれ多様な個性や価値観があり、目指すべき一律の“何か”は存在しないのではと感じるようになりました。

 
 

Q.学生時代の
自分に言いたいこと。

学生時代に仲を深めた友人は長く心の支えになるので大切にしてほしいと思います。