Yuri Takahashi | MEDIA&CONTENT
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メディア&コンテンツ
2017年入社
神奈川県出身
犬タビュアー
洋画作品の日本市場におけるプロモーションやマーケティングを担当しています。作品をどんなターゲットに見てもらいたいか、そのためには邦題は何にして、どんなPR施策やイベントを実施すべきかなど、幅広く携わっています。ジャンルはホラー、アクション、ファミリー向け作品などさまざまです。
幼少期から海外で暮らしていました。海外から見る日本があまりに魅力的で、強い憧れを持ち、帰国後はアイドル、音楽、漫画など、日本特有のカルチャーを摂取し、研究にまい進。大学時代はまた外から日本を見たくなり、フランスに留学して見聞を深め……。とにかくエンタメ好きな学生でした。
私は中学校2年生の時に電通に興味を持った特異な人間でした。日本に帰国するたびに目にする民放やCMが面白くて、それらに関わる仕事をしたいと思ったのがきっかけです。そこから電通一筋でした!
日本全国の店頭に並んだ担当作品のキャラたちに感激!
映画作品と企業とのタイアップ作業では、映画に登場するキャラクター素材を企業にお渡しして、販促に活用してもらうのですが、制作物全てにハリウッドの映画製作陣の監修が入るため、間に入る私のような作品担当の役割が非常に重要になってきます。企業の要望と製作陣の要望とをすり合わせる日々を過ごした後に、完成した制作物が日本全国の店頭に並んだ時は、我が子の旅立ちを見送るかのように感慨深いものがありました。
0年目
4年目
8年目
日本初のインドアのドライブインシアターを
佐賀アリーナで実施
担当作品のイベントで着ぐるみとパシャリ
「エンタメオタク」という特性は学業に全く生かせず、ただの趣味としか見られなかった学生時代。電通で働いていく中でそれが個性や知識として捉えられるようになり、コンテンツビジネスに関わる今、業務に生きていることを実感しています。「好き」を諦めなくてよかった!と自分に誇りを持てるようになりました。
入社時から電通での目標を「日本と世界の架け橋になること」と言っていました。当時は日本企業や文化のグローバル進出サポート、という意図でしたが、洋画に携わる今、海外のものを国内に、という意図でも言える、と思い始めました。世界中の人に感動を届け、私のように「エンタメに携わりたい」と思う人が一人でも増えてくれたらうれしいですね。
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アカデミー賞授賞式の動向を部の皆さんと見守る
12年間育ったシンガポールには年一回は戻っています(この時は後ろの有名な方のマーライオンは工事中でした)