Sotaro Sugiyama | GLOBAL BUSINESS
GLOBAL BUSINESS
グローバルビジネス
2011年入社
石川県出身
犬タビュアー
中国の上海でビジネス・プロデューサーとして働いています。日々クライアントが抱えている課題や実現したいことについて、一緒に考え、解決策を導き出すお手伝いをさせていただいています。クライアントとお話しさせていただくだけでなく、社内のローカルメンバーとも協力しながら、日本の企業と中国の人、文化を融合させることを意識しながら取り組んでいます。
高校生の頃に電通に憧れて、会社にとって役に立つ人間はなんだろうと思い、大学はアメリカにチャレンジしました。英語が得意でもなく、初めは真面目に考えすぎてなにかと暗いキャラでしたが、とにかくやってみよう精神でいろんなことに挑戦した結果、卒業する頃には、何事も前向きに考えられるタフな人間に仕上がっていました。
高校生の時に偶然見た報道番組の最終回で、はじめて電通のことを知ったその時から、電通は私にとって目標でした。その時思った「電通はこれから世界一を目指す会社になる。そのために役に立つ人間になる」という想いは今も変わりません。
想像もしなかった中国赴任で、新しい領域の仕事に挑戦。
中国赴任は上司に打診されるまで全く想像していませんでした。ただ、打診された時、私は迷わず「はい」と答えていました。いつかは知らないといけない国だと思っていたし、なによりも行かなきゃわからないと思ったので、うまくできるかどうかより、好奇心が勝った選択でした。当時の仕事とは全く違う領域で現在進行形ですが、ここにきて本当に良かったと思います。
7年目
8年目
13年目
出張で訪れた重慶。
日々ものすごいスピードで開発が進んでいくさまは、
この国の成長を感じさせます
中国武漢の、川沿いに乱立する高層ビル。
人口の多さを実感するのも
中国滞在の醍醐味(だいごみ)です
ポジティブさに磨きがかかりました。良いことがある一方、思いがけないことやトラブルなど予期せぬことも起きる中、前向きに仕事をすることができています。事前準備はもちろん大事ですが、いかなる時もいいもの、いいサービスを提供できるよう、いかに前向きに過ごせる環境を作るかを考えるようになりました。おかげでいつも楽しく業務に取り組めています。
正直今は「中国での仕事をなんとかしたい」の一心ですが、つくっていきたいものといえば、中国における「電通らしさ」です。私個人ができることはまだまだ小さく、それがなにかはつかみきれていませんが、変化も速くやり方が全く異なる中国市場において、その「らしさ」を作っていくことができれば、電通はこのあとも世界でも戦っていけると信じています。
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012
卒業式のひとこまです。
イタリア留学は人生を変える転機になりました
クライアントMTGの様子。
最後の最後まで一緒に考えてくださるのは
申し訳ないと思いつつ、本当にありがたく、
うれしい瞬間です