Momoka Nakayama | CREATIVE
CREATIVE
クリエイティブ
2017年入社
兵庫県生まれ/
神奈川県育ち
犬タビュアー
今までに見たことがないような表現や体験を生み出すことをいつも念頭に置いています。クライアントからの課題を解決する際、その都度新しいテクノロジーを使えないか、テクノロジーの今までにない使い方ができないかを考えて仕事をしています。また同時にR&D活動も積極的に行い世の中にまだないものを社会に提案できないかも考えています。
自分の頭の中で思い浮かんでも、現実にはどうなるかわからない現象を実現するために、常に手を動かして作っては展示していました。例えば近づくと逃げるロボットがたくさんいたら、人はどんなふうにそのロボットに対してふるまうのだろう、といったことです。特に電子工作をして、動くものを作っては実際に展示して多くの人に体験してもらっていました。
大学の先輩に電通で働きながら博士課程に進学されている方がいて、その方の研究の実験のお手伝いをしたときに、電通という会社があることを知りました。自分が研究している「役に立つことだけを求められるわけではないもの」を作ることが仕事になることを知り、興味を持ちました。
入社2年目で、クライアントに自主提案してアプリを開発!
今考えたら本当に仕事のフローも理解しきれておらず、クライアント、ビジネスプロデューサー、上司、多方面に多大なるご迷惑をおかけしました。でもあの当時はどうしても「自分の中で新しい仕事を作りたい」「今の状況を変えたい」と思っていて、そのために必要な動き方だったと、今でも思っています。そんなことをやったからには、最後までやり遂げろと背中を押してくれる会社です。
1年目
1~3年目
7〜8年目
後輩と一緒に手話の軌跡をリアルタイムで表示させる
デバイスを開発している様子
Android Opera本番 Photo by Kenshu Shintsubo ©︎ATAK
もともと連絡無精だったり、チームの中でプロジェクトマネジメントをすることが苦手だったりしました(今も得意というわけではありませんが)。ある程度仕事を経験するうちに、自然と今までできなかった、次は何が必要になるかなということを予想・想像することができるようになりました。またわからない人の気持ちがわかるからこそ手を差し伸べる方法やタイミングなども徐々にわかるようになってきている気がします。
どんなに小さくても、それを体験した人は、背中を押されたな、前向きになれるな、おこがましいけれど、生きていてよかったなと思ってもらえるような、丁寧でハッとするインタラクティブなものを生み出したいです。全人類が傷付かず、気持ちがポジティブになれる体験を目指したいです。
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個人的な展示の設営中の1コマ
上海出張でDentsu Lab Tokyoのデモ展示を準備している様子